こんにちは。
津田哲です。本日紹介する格言はこちら!
『Even if you are a minority of one, the truth is the truth.』
(たとえあなたが少数派であっても、真実は真実である。)
インド独立の象徴であり、『インド独立の父』とも呼ばれています。
『マハトマ』は偉大なる聖人を意味する言葉です。
気づき、学び
majority(多数派)とminority(少数派)に関する格言です。
世の中を見ると、多数派=真実と思われることも多々ありますが、言うなれば【常識】ですかね!?
常識は場所や生まれ育った環境などで様々です。
おにぎりののりは、「焼きのり」or「味のり」?
ラーメンといえば、「しょうゆ」or「塩」or「とんこつ」?
多分意見分かれますよね。
また、よく議論に挙がるエスカレーターのcaseでは、
立ち止まるのは「右側」or「左側」?
いずれも、正しい/間違っているというものではなく、その地域等では選択する人が多いというだけです。
エスカレーターのcaseでは、本来の正しい姿は左右とも立ち止まるですしね。
なので、多数派に流されることなく、真実は何かをしっかり見極める必要があり、たとえそれが少数派であっても信じぬく強さが大切になります。
このことは経営の世界に飛び込んでから、特に感じるようになった事の1つです。