こんにちは。
津田哲です。本日紹介する格言はこちら!
『It is quality rather than quantity that matters.』
(重要なのは量より質である。)
ルキウス・アンナエウス・セネカ
ルキウス・アンナエウス・セネカ
著作の一つに『人生の短さについて』があります。
当時、ローマ帝国の食糧管理官をしていたパウリヌスに宛てた手紙が基になっています。
その中で国家(会社)ではなく、自分のために時間を使うことの大切さを説いています。
気づき、学び
量より質が重要であることは間違いないです。
たとえどれだけ量をこなしても、質が伴わなければ無意味です。
ただ、この質を生み出すのは圧倒的な量です。
"量質転化"という言葉もありますが、量を積み重ねることで質的な変化が起きてきます。
ここで更に大切になってくるのは、
効果的な行動の量かどうかだと思います。
コミュニケーションが苦手という方も居られると思いますが、
場数の差が結構大きいと思います。
だって、人間産まれた時は泣くことくらいしかコミュニケーションの方法を持っておらず、皆同じです。
そこから今に至るまでにどんな経験を積んできたかでコミュニケーション力の差になってきます。
コミュニケーションの場にいることが大前提で、そこで
・自分から話しかけてみる
・話題を提起してみる
・踏み込んだ話をしてみる
といった自分にとってチャレンジになるコミュニケーションが効果的な行動だと考えています。
上手くいけば大成功、上手くいかなくても次の改善に繋げれば成功!
結局この繰り返しで上手くいくコミュニケーションと上手くいかないコミュニケーションを学び続けるしかコミュニケーションの上達はないのでは!?
小手先のスキル・テクニックはすぐバレます。
なので、これからも圧倒的な量から質を生み出すために行動し続けます。