こんにちは。
津田哲です。本日紹介する格言はこちら!
『I never did a day’s work in my life. It was all fun.』
(人生で一日たりとも労働をしたことがない。何をやっても楽しくてたまらないからだ)
前回は【発明王】として紹介しましたが、他にも多くの呼び名を持っています。
その中の一つに【訴訟王】というものもあります。
自らの発明(特許)を守るために数々の訴訟をしていたようです。
史実を基にした『訴訟王エジソンの標的』という本もあり、知られざる一面も知れるので面白いです。
気づき、学び
働くなら、楽しみながら働きたいですね。
ただ、楽しい仕事があるわけではなく、その仕事を楽しめるかが大切だなと感じます。
ふと思い出されるのが、イソップ寓話の『3人のレンガ職人』でした。
簡単に紹介すると、とある通りを歩いているとレンガを積んでいる人達がいて、「何をしているのですか?」と3人の職人にそれぞれ聞いたところ、
①怒った様子で「レンガを積んでるんだよ。」
②「家族と養うためにレンガを積んでいます。」
③心を躍らせながら「将来人々が集まる偉大な大聖堂を造るためにレンガを積んでいます。」
と三者三様の答えが返ってきました。
"レンガを積む"というやっていることは同じですが、印象が全く違いますよね。
この差はワクワクする目的を持って労働しているかだと思います。
①②の職人は楽しいって感覚とは遠いのではないでしょうか。社会には結構いると思いますが。
一方、ワクワクする目的を持つ③の職人は、何をしても楽しくてたまらないと思います。
私の周りには仕事を楽しんでいる人がたくさんいます。「死ぬ直前ギリギリまで働いていたい」と言うほど楽しんでいる人もいます。そんなカッコいい働き方ができるよう、ワクワクする目的を持ち続け、楽しみながら仕事していきます。