津田哲_世界の格言ブログ

XLS WORLD(クロスワールド)津田哲の格言ブログです。世界の偉人が残した格言をアップしていきます。

【格言】ベンジャミン・フランクリン③

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Never leave that till tomorrow which you can do today.』

(今日できることを明日に延ばすな)

 

ベンジャミン・フランクリン

ベンジャミン・フランクリンの格言①②は、

ベンジャミン・フランクリンといえば、十三徳も有名です。

これらは『道徳的完全に到達する大胆で難儀な計画』を実行するために、自身の信念をまとめたものとされています。

 

私なりの学び

ベンジャミン・フランクリンの十三徳の中にある【勤勉】にも通ずるものがあると感じる格言です。

先延ばしにしてアレコレ考えても、結局出す答えや行動は大きく変わらないと思います。そうであれば、その日の内、やるべきことがやってきた瞬間にやってしまった方が有意義な時間を使えるのではないでしょうか。

先延ばし癖も付いちゃいますし・・・。

もし、すぐに取りかかることができないのであれば、"いつやるか"を決めるようにしています。そうすることで目の前のやるべきことに全集中できる気がします。

これからも"今日"やるべきことをやり続け、最速で最大の結果に繋げていきます。

引用元:写真AC

 

【格言】ベンジャミン・フランクリン②

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Drive thy business; let it not drive thee.』

(仕事を追え。仕事に追われてはならない。)

 

ベンジャミン・フランクリン

前回のベンジャミン・フランクリンの格言は、

若き日のベンジャミン・フランクリンは印刷業を営んでおり、アメリカ初のタブロイド紙を発行したことでも有名です。

このタブロイド紙はコンテンツが面白いと評判になり、大成功を収めることになります。

 

私なりの学び

どのようにしたら読者に受け入れられるコンテンツを提供できるのかと、仕事を追う姿勢を若き日から示していたことが感じられる格言ですね。

仕事に追われながら取り組んでいる時は面白くないと思います。

「仕事が面白くない」と言っている人はこんな状況になっていませんか?

仕事を始めたばかりの"新人"の頃に任される仕事は大抵の場合、誰にでも出来ることになりがちです。最初はそれでも楽しみながら取り組めますが、次第に慣れていきます。

この慣れてきた時の考え方や仕事への姿勢が大きく差を生みます。

どうせ同じ仕事をするなら、自分にしか出来ない+αをするなどして『want(やりたい)』な仕事として追っていきたいですね。

いきなり自分にしか出来ない+αを見つけるのは難しいかもしれないですが、決して大きい一歩である必要はなく、小さな一歩でも繰り返し、成長していくことが大切だと思います。

私自身もこの繰り返しの途中なので、+αを繰り返して仕事を追い続けます。

引用元:写真AC

 

【格言】ベンジャミン・フランクリン①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『An investment in knowledge pays the best interest.』

(知識への投資は最高の利益をもたらす。)

 

ベンジャミン・フランクリン

18世紀に活躍した『The Founding Fathers of the United States(アメリカ建国の父)』と呼ばれる、アメリカ独立に大きく寄与した政治家の一人。

日本も含む多くの国でベストセラーとなった自己啓発本『7つの習慣』の考え方の大元にもなっている人物です。

スケジュール帳としてフランクリン・プランナーを使っているという方も多いのではないでしょうか?

 

私なりの学び

今回はそんな自己啓発の原点とも言われるベンジャミン・フランクリンが残した格言です。

投資というと、株式・不動産・金や銀などの有価物への投資が思い浮かびます。ただ、これらの投資が最高の利益をもたらすかは不明確です。よく、"ハイリスク、ハイリターン"or"ローリスク、ローリターン"と言われますね。

一方、知識(学び)への投資にはリスクはありませんが、自分自身の行動で幾らでも利益に変えることができます。唯一、"ローリスク、ハイリターン"が望める投資と言っても過言ではないのではと思います。

私自身、知識への投資として、時間もお金も人一倍かけてきた自負があります。だからこそ、今の結果に繋がっていると思いますし、更なる高みを目指して、これからも知識への投資をし続け、最高の利益に変えていきます。

そして、小さい頃から自分に投資し続けてくれた両親にも感謝し、少しずつでも親孝行という形で返していきます。

引用元:写真AC



【格言】ルネ・デカルト②

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Divide each difficulty into as many parts as is feasible and necessary to resolve it.』

(難問は解決可能かつ必要なところまで分割せよ。)

ルネ・デカルト

 

ルネ・デカルト

前回は哲学者として紹介しましたが、

数学者としても有名です。

前回はこちら

 

X軸とY軸のように二次元の直交座標系のことを

"デカルト座標"

と言ったりしますが、この呼び名はルネ・デカルトから来ています。

17世紀に生み出された座標が数学や統計の世界を中心に、いまだに現役で使われてるのはスゴい発見ですよね!

引用元:イラストAC

 

私なりの学び

数学の難問も分解して考えると単純な四則演算を組み合わせた形になっていることも多く、難解に見えても、分解したら小学生でも計算できたりすることもありますね。

人生という最大の難問も同じだと思います。

難しく見えても、一つ一つの要素は誰でも出来るなんてことがあったり、解決策が簡単に見つかったりします。

例えば「コミュニケーションが苦手」という方も少なくないと思いますが、コミュニケーションと一言で言っても、要素はたくさんあります。

【話す力】【聴く力】【理解する力】【話題を作る力】【空気を読む力】etc.に分けられるのではないでしょうか!?

コミュニケーションと大きく捉えると、何が出来ていて、何に苦手意識があるのか分かりにくくなりますが、各要素で捉えるとやるべきことが見えてきます。

そして、そのやるべきことは誰でも取り組めることだったりします。

このような誰でも出来ることを誰もがやらないくらいにやることで、差を生み出していきます。

また、自分ではどうしても出来ない事は他力を借り、それぞれの“strength” を“cross”させて前進させていきます。

【格言】ルネ・デカルト①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『The reading of all good books is like a conversation with the finest minds of past centuries.』

(良き書物を読むことは、過去の最も優れた人々と会話を交わすようなものである。)

ルネ・デカルト

 

ルネ・デカルト

フランス出身で、17世紀のヨーロッパで活躍した哲学者。
著書『方法序説(叙説)』はフランス語で書かれた初の哲学書(それまではラテン語)。その中の一説【我思う、故に我あり】は有名な命題ですね。
世界の中心は神であり、あらゆる事象は神が決めていると考えられていた時代に、人間には器としての肉体だけでなく、精神(心)も存在していると説き、人間にも判断する力があると考えました。この考えが近代哲学に繋がっており、【近代哲学の祖】とも呼ばれています。

 

私なりの学び

作者が何年、何十年とかけて得た気づきや学びのエッセンスがギュッと濃縮されて、ほんの数時間で追体験できるのが書物だと思っています。

ルネ・デカルトもたくさんの会話を交わしたんでしょうね!?

私自身も読書はしてる方だと思います。

また、書店に足を運ぶと、"光る本(実際には光っていませんが笑)"に出逢うことがあります。

今の自分にとって必要な本がそう見えると思うので、もし出逢うことがあればぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

これからも多くの偉大な先人達と会話を交わしていき、自身の成長に繋げていきます。

あと、読書についてのブログも書こうかと画策中なので、もし始めたらそちらも覗きに来て下さい。

 

引用元:写真AC

 

【格言】ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ②

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Knowing is not enough. We must apply.

Willing is not enough. We must do.』

(知識を身につければ十分?否。何かに応用せよ。

望むだけで十分?否。行動を起こせ。)

 

ゲーテ

前回に続き、ゲーテの残した格言です。

前回の格言はこちら

 

そこで自然科学者としても功績を残したと書きましたが、"植物"、"動物と骨"、"天気"、"光と色"について、熱心に取り組んでいたとされています。

例えば、下の図にある2つのグレーの内、濃く見えるのはどちらか?のような質問を見聞きした事がある方も多いと思います。

引用元:イラストAC

ちなみに、どちらが濃いグレーに見えましたか?

白地のグレーの方が濃く見えますが、同じ濃さです。このような錯視と呼ばれる現象について初めて言及したのもゲーテと言われています。

 

私なりの学び

色んな顔を持つゲーテですが、今回の格言にあるように、身につけた知識を応用したり、明らかにしたいことに対して行動した結果が自然科学者として実を結んだと感じます。

得た知識は使ってナンボのものだと思いますし、得たい結果があるなら行動しなきゃ得られないと思います。私自身、先輩経営者や周りの仲間から学んだことを実践してきたことで、今があると言っても過言ではありません。

どこまで行っても学ぶ姿勢を忘れず、応用することで、実現したい将来に向けてこれからも行動していきます。

【格言】ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『If you don’t want to lift the stone by yourself, you can’t even lift it.』

(自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。)

 

ゲーテ

18~19世紀に活躍したドイツの文豪。

小説『若きウェルテルの悩み』や詩劇『ファウスト』などの偉大な作品を残す。

また、文豪以外でも、自然科学者・博学者・政治家・法律家としても功績を残しています。

 

私なりの学び

多くの分野で功績を残したゲーテの結果の原因が詰まった格言だと感じますし、とても重要な要素だと考えます。

結果を残す上で、自力も他力も大切になってきます。自分が力を貸す側だと分かりやすいと思いますが、

「石を絶対持ち上げる!」

「石が持ち上がればいいな」

「石が持ち上がらなくてもいいや」

という気持ちで頑張っている人を見たときに、どの人に力を貸したいでしょうか?

私なら、「石を絶対持ち上げる!」と頑張る人です。

他力を最大限活かすためには、まず自分自身がそれを絶対に実現すると強い意志をもち、限界を超えて頑張る事が大切だと思います。そうすることで、どんな分野でも活躍できる人になれるのではないでしょうか!?

引用元:写真AC