こんにちは。
津田哲です。本日紹介する格言はこちら!
『The reading of all good books is like a conversation with the finest minds of past centuries.』
(良き書物を読むことは、過去の最も優れた人々と会話を交わすようなものである。)
ルネ・デカルト
ルネ・デカルト
フランス出身で、17世紀のヨーロッパで活躍した哲学者。
著書『方法序説(叙説)』はフランス語で書かれた初の哲学書(それまではラテン語)。その中の一説【我思う、故に我あり】は有名な命題ですね。
世界の中心は神であり、あらゆる事象は神が決めていると考えられていた時代に、人間には器としての肉体だけでなく、精神(心)も存在していると説き、人間にも判断する力があると考えました。この考えが近代哲学に繋がっており、【近代哲学の祖】とも呼ばれています。
私なりの学び
作者が何年、何十年とかけて得た気づきや学びのエッセンスがギュッと濃縮されて、ほんの数時間で追体験できるのが書物だと思っています。
ルネ・デカルトもたくさんの会話を交わしたんでしょうね!?
私自身も読書はしてる方だと思います。
また、書店に足を運ぶと、"光る本(実際には光っていませんが笑)"に出逢うことがあります。
今の自分にとって必要な本がそう見えると思うので、もし出逢うことがあればぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
これからも多くの偉大な先人達と会話を交わしていき、自身の成長に繋げていきます。
あと、読書についてのブログも書こうかと画策中なので、もし始めたらそちらも覗きに来て下さい。