津田哲_世界の格言ブログ

XLS WORLD(クロスワールド)津田哲の格言ブログです。世界の偉人が残した格言をアップしていきます。

【格言】エイブラハム・ リンカーン①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Things may come to those who wait, but only the things left by those who hustle.』

(待っているだけの人達にも何か起こるかもしれないが、それは頑張った人達の残り物だけである。)

 

エイブラハム・リンカーン

アメリカの第16代大統領。

ゲティスバーグでの演説の一説、

"government of the people, by the people, for the people"

(人民の人民による人民のための政治)

が有名ですね。

この演説の肉声が記録された音声データを学生時代に授業で聞いた記憶がありますが、特にこの一説は本当に力強く発せられてたなぁと覚えています。

 

私なりの学び

待っているだけでも確かに得られるものはあり、それで満足もできるかもしれません。

ただ、頑張って行動するからこそ得られるものもたくさんあります。しかも、より価値のあるものであることが多いです。

誰かの残り物ではなく、自らの行動で価値あるものを掴み取りたいですね。

そのためにも、第一線で活躍し続ける力をつけていきます。

引用元:写真AC

 

【格言】ヘンリー・フォード②

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Whether you believe you can do a thing or not, you are right.』

(できると思えばできる。できないと思えばできない。どちらにしてもあなたが思ったことは正しい。)

 

ヘンリー・フォード

前回の記事は

ヘンリー・フォードが自動車会社を設立するきっかけになったのは、発明王であったエジソンの言葉だったと言われています。

エジソンの会社で働いていたフォードは、会社のパーティでエジソンと話をする機会がありました。この時、フォードは自動車の動力が将来どうなっていくのか悩んでいましたが、エジソンからガソリン車の将来が明るいことを聞くと同時に、ガソリン車の製作を激励されました。

電気の第一人者とも言うべきエジソンが電気自動車ではなく、ガソリン車をお墨付きするのは心強いですね。

 

私なりの学び

そんなフォードが残した格言ですが、

エジソンの言葉をきっかけに、"できる"ということに確信が入ったのではないでしょうか!?

確信が入った状態は目標が明確になり、行動も変わるし、面白いように結果も付いてくる気がします。迷いなく、一直線でGoalに向かう感じです。【できると思う】にもlevelがあり、その最上級なのかも。

逆に、できないと思いながら行動してても、ずっとできないままですね。そもそも、何からしたら良いか分からないですし。

なので、まず"できる"と思い込むところからスタートするのも大事かなと思います。この思い込みから、"できる"に繋がるヒントを得られるはず。そして、一歩一歩近づく中で、確信を入れて"できる"のレベルアップをしていきたいですね。

引用元:イラストAC



 

【格言】ヘンリー・フォード①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Coming together is a beginning,

keeping together is progress,

working together is success.』

(人が集まってくることが始まりで、

一緒にいることで進歩があり、

一緒に働くことが成功をもたらす。)

 

ヘンリー・フォード

アメリカの自動車会社"フォード・モーター"の創業者。

自動車や他の工業製品の大量生産技術の先駆けにもなっています。

その方式は『フォーディズム』と呼ばれ、世界で知られています。

 

私なりの学び

まず、『人を集める』ではなく、『人が集まってくる』がポイントですね。

何の実績がない状態からでも、特定のキーワード(フォード・モーターであれば、"車"や"製造"など)で人を集めることは比較的容易だと思います。ただ、ちょっとした考え方の違い等が発生してしまうと簡単に関係が崩れてしまいます。【金の切れ目が縁の切れ目】ではないですが、縁の切れ目が起こりやすいです。

一方、『人が集まってくる』としたら、魅力が必要だと思います。ヘンリー・フォードの場合、技術者としての腕や考え方も魅力的ですが、こういう自動車会社を作りたいという意志が魅力になったのではないでしょうか?人の魅力で繋がる関係性は簡単には崩れないはずです。

また、一緒にいることで同じ価値観を共有でき、同じ方向に大きく進むことができます。てんでばらばらで動いていたら、進むのが遅くなったり、場合によっては後戻りしてしまいますしね。

こうやって、魅力で繋がり、同じ価値観で前進するからこそ、大きな成功が掴み取れるようになると思います。

私自身もまだまだ成長途中ですので、まずはもっと魅力的な人になれるよう突き進んでいきます。

引用元:写真AC

 

【格言】アンドリュー・カーネギー③

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『Do your duty and a little more and the future will take care of itself.』

(やるべきこととそれ以上のことをやりなさい。そうすれば、未来は自然と開ける。)

 

アンドリュー・カーネギー

過去に紹介したカーネギーの格言は

 

私なりの学び

"やりたいこと"ではなく、"やるべきこと"をやるというのはとても大切だと私自身も学んできています。まずは一個一個To Do Listに落とし込むところからですね。

やりたいこと=やるべきことなら、簡単に実行できると思います。

ただ、理想とする未来のためにやるべきことは、時として"やりたくないこと"だったり、"目を背けたいこと"だったりします。でも、それをやることで理想に近付けるなら頑張れる気がします。

やりたいことは理想の未来を実現してからやると、一層楽しいはずです。

成功するために一旦横に置いたモノは、何倍にもなって返ってくると信じ、前進を続けます。

また、"それ以上のことをする"というのもとても大切で、限界を超えた先に成長があると思います。いつまでも同じstageにいるのではなく、stageを上げ続けます。

引用元:写真AC

 

【格言】チャールズ・ダーウィン③

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『A man who dares to waste one hour of time has not discovered the value of life.』

(1時間の浪費を何とも思わない人は人生の価値を発見していない。)

 

チャールズ・ダーウィン

前回は交友関係に関してのエピソードを簡単に書きました。

その中で、2000人もの人と手紙で意見交換したと紹介しました。

ダーウィン自身が人生の価値を見いだし、そのために必要な意見交換に時間を惜しみなく使っていたんだと思います。

 

私なりの学び

時間はすべての者に唯一平等に与えられたモノとも言われます。だからこそ、どのように時間を使うかが大切だと感じます。

"1時間"とだけ聞くと、そこまでの差であると感じにくいかもしれないですが、1日1時間を1年続けると、365時間つまり、約15日分の差が生まれます。これを20~60歳の40年間続けると、608日分にもなります。凄い差じゃないですか?しかも、24時間fullで動いた場合で考えているので、睡眠や食事など必要な時間を除くととんでもない差になります。この時間を価値ある人生に使いたいですね。

また、常に全力で動く必要はないと考えています。サッカー界の大スター、メッシも試合中に全力疾走するのが5%だったりします。そして、ここぞというタイミングで力を発揮し、ゴールという最大の結果を残します。

私も自身の人生のために行動していますが、全力で動くタイミングと息抜き(アニメや動画を観たり)のタイミングがあります。一見すると浪費している感じもしますが、結果によって浪費となるか、投資となるかが変わると思います。息抜きがあったから、その後の作業効率が上がったり、思いもよらぬ学びがあったりします。これは時間を投資したようなものですよね!?それに、常に全力で緊張状態が続いてたら、どこかで限界が来る気もするので、適度な息抜きも大切。

実現したい人生があるなら、そこに向かって時間を投資して最大限の結果に繋げましょう。実現したい人生がまだないなら、実現したい人生を見つけるためにまずは時間を投資してみませんか?

引用元:イラストAC

 

【格言】チャールズ・ダーウィン②

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『A man’s friendships are one of the best measures of his worth.』

(交友関係はその人の価値を測る最良な尺度の1つである。)

 

チャールズ・ダーウィン

ダーウィンの格言①は、

ダーウィンといえば、『ビーグル号航海記』も有名です。1931年~1936年に博物学者として乗船し、世界周航した際の旅行記です。

このビーグル号乗船の後押しをしたのはジョサイア・ウェッジウッド(日本でも人気の高い陶磁器ブランドWEDGWOODの創設者)であり、推薦したのはケンブリッジ大学の恩師ジョン・ヘンズローでした。この二人がいなければ、『種の起源』も『進化論』もなかったかもしれないですね。

この他にも交友関係は広かったと言われており、インターネットやSNSといった技術がない時代に、その生涯で2000人もの人と手紙で意見交換していたそうです。

 

私なりの学び

資本には大きく【人的資本】【社会資本】【金融資本】の3つがあります。交友関係は社会資本として考えられます。ダーウィンは量も質も優れた社会資本を持っていたんだと気づかされました。

私自身も人生の恩師ともいえる方との出逢いがあり、20代の頃から社会資本を高めるために、新しい人脈を広げたり、コミュニティに属することは大切にしています。その結果、良縁を紡ぐことも多々あり、今の自分が形成されてきたと感じています。

これからも交友関係を大切にし、自身の価値を高めていきます。

引用元:写真AC

 

【格言】チャールズ・ダーウィン①

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

『It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives.

It is the one that is most adaptable to change.』

(生き残るのは最も強いものでも、最も賢いものでもない。

最も変化に適応できるものが生き残る。)

 

チャールズ・ダーウィン

19世紀に活躍したイギリスの科学者。

種の起源、進化論は有名すぎるので、紹介不要ですね。

 

私なりの学び

生物の進化もそうですが、今という時代を生き残れるかも同じですね。

時代の流れは早く、『現状維持は退化』とも言われます。

ここ数年で言えば、AI技術が目覚ましい発展を見せており、将来的にAIに取って代わられる仕事もあります。

そんな中で現状維持してたら、時代に取り残されるのは目に見えてますよね!?

どうやったら時代の変化に適応でき、生き残れるのかをしっかり考え、自分自身を成長・進化させていかないといけないですね。

引用元:写真AC